poco a poco.

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リレー。 

筑紫哲也さんが亡くなったのを知ったのは、居酒屋のカウンターでした。
「知ってました?」と友人に言われて、小さなブラウン管を見ると訃報のニュースが流れていました。

毎日観るほどテレビが好きではないし、
有名な多事争論も失礼ながら風呂上がりに耳をホジホジしながら見ていたし。
でも、キャスターとして見せられるこれが限界なんだろうという憤りを見せるときが度々あって、
どこか親しみを感じさせる不器用さのある人だなあと思ったことがある。


カムチャッカの若者から、メキシコの娘へ、
ニューヨークの少女からローマの少年へ、
谷川俊太郎の朝のリレーのように、
思わぬ人からバトンをもらい、また見知らぬ人へ手渡していく。


わたしも何かを受け取った気がしたので、ここに最後の多事争論をリンクしておきます。
筑紫哲也さんの御冥福をお祈り申し上げます。



筑紫さんが書かれた手記の原稿
真っ直ぐな文章。字もとても素敵です。


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[ 2008/11/12 00:48 ] Japan / others | TB(0) | CM(6)

オリンピック、おめでとう。 


日本全国のお父さんたち、
今年のお盆休みはオリンピックと高校野球を観ながらビールだね。

甥っ子にお駄賃渡して、煙草買ってきてくれや。なんてね。
TASPOとやらでそんな別世代の交流もなくなってしまうのかしらん。


今回のオリンピックは国内外から大変な批判をされているわけで、
テロの警戒もあってぴりぴり、鳥の巣の周りには人っ子一人いない淋しさ。

わたしも大きな経済の流れが中国を中心に生まれ始めている今、
このオリンピックはさらに大きな歪みを作るんだろうなあと思っていました。

開会式なんてまったく興味がなかったけど、
西宮で見つけたたいへん良い感じの居酒屋で観るに至り、
ああ、中国の人たちは今とても嬉しいだろうなあという気持ちになった。

東京のときも、きっとこうやってテレビを観て、
田舎でギリギリの暮らしをしている人たちも嬉しくてならなかっただろうなあと。

中国の経済格差は半端ではないそうだけど、
それがオリンピックを契機に世界中に知られることになるんだと思えば、
きっとこれからプラスに変わっていく面もたくさん出てくるような予感がした。
オリンピックの是非はこれから先も考えていかなければならないだろうけど。

中国は今、世界中に自らの姿を晒しているんだなあ。
キキララ、じゃなくて赤裸々に。



[ 2008/08/11 14:50 ] Japan / others | TB(0) | CM(6)

アレイダ・ゲバラさん。 

チェ・ゲバラの長女、アレイダ・ゲバラさんが来日しています。

5/20に大阪で開催された、
VIVA! CUBA×JAPAN FIESTAにひょっこり顔を出しててきました。

一部の映画は、寝坊して観られなかったとか小さな失敗はおいといて・・


最近、知恵熱ならぬチェ熱だったので、
まさかこのタイミングでアレイダさんが来日してくれるなんてと、
よくあるファン心理でしょうけど、運命的なものを感じたりしながら、


R2517774.jpg



ボランティアの人たちが用意した、
手作り感たっぷりの舞台に、彼女は現れました。

あったかい人でした。
ずっと抱っこされているような気持ちでいました。

きっとキューバ人に愛され続けているチェもこんな雰囲気だったんだろうな。


いいね、穏やかであったかい共鳴ってね。

一緒に座っていた、YUKIさんのお腹にいる7ヶ月目の赤ちゃんまでも、
「そうだ!そうだ!」って言ってました(笑)

R2517774-2.jpg


十代の学生さん、かなりお年を召された方、そしてペットボトルにウイスキーを忍ばせた酔っぱらいのおっちゃん×2。

みんな、それぞれの思いがあってあの場所にいたんだなあ。



世界中からお金持ちって言われている日本だけど、
最低限の医療が受けられない人がたくさんいて、
空き缶を拾い集めないと生活できないおじいちゃんに今朝もすれ違った。
それも一人じゃない。


政府に憤りを感じる。
でも、不満ばかりではなにも変わらないってこと。




49年前にチェ・ゲバラが、
2003年にはカストロが、
広島に慰霊に行きたいとの申し入れを、日本政府は断った。

二人は個人的に慰霊し、広島の事実をキューバで伝え、
毎年8月6日、キューバの人はわたしたちと一緒に黙祷してくれているんだって。

R2517782_convert_20080522233759.jpg



広島の原爆の火をずっと守ってきた山本達雄さんという方がいて、
もうその人は亡くなってしまわれているのですが、

吉田沙由里さんというとても静かに話をされる女性が、
この火をキューバまで持っていこうとされています。


キューバ大使館の方もいらしてました。
よく見なくても分かるけど、国旗も手作り。
すごく味があってとてもいい会場だったけど、
国旗も用意できなかったということなんだなあ。。


この平和の火も行政が管理しているものだったら、
地球の裏側までどころかあの会場にあったかどうかも疑わしい。
何かにつけて民衆を苦しめている日本政府の現状を表しています。


すべてにおいて民衆の意志が優先されるはずのデモクラシー。
その理想を追求してきた社会主義国家キューバに、
今の日本は学ぶべきところがたくさんあると感じました。


キューバにだっていろいろな問題はあるんだろうけど、
日本が抱えている問題の持つ業のようなものって比べようもないくらい深刻だと思います。



わたしの写真のごとく話がブレまくったところで、おしまい。


昨日は禁酒の刑だったので体がすっきりしています。




[ 2008/05/23 07:30 ] Japan / others | TB(1) | CM(12)

ペナなんとか。 

いわんでおれんでな。

健康保険料はらえんかったらペナなんとかやて。
パネルテーか。
ペナルテーか。
そんなもん、よういわんがな。

年寄りだけ甘やかすなとか、
義務をはたせとか、俺らばっかりに出させるなとか。
わかいもんのいうことにも一理あるそうや。

かなしいの。ほんにかなしいわい。

家族に迷惑かけとうないしなあ、
年金もぎりぎりしかもらえんもんだから、
病院もあんまりいかんようにしてきたのになあ。

ばあさんがたちのわるい風邪引きよって、
久しぶりに病院いかせようおもったら保険が切れとった。
役所に行ったら、例のペナなんとかだって言われた。
保険の負担が3割になっとるゆうて、
このまえたばこ屋のじいさんに聞いてびっくりしたところなのになあ、
ペナなんとかで全部払えってや。

ばあさんそれを聞いて、家で寝といたら治るゆうてきかん。
熱もあるし、よう咳するし、よう痩せてきた。

薬局に行って薬をもろうてきた。
薬局のねえは病院にいかんと危ないゆうとった。
普通熱は3週間も続かんゆうとった。
肺炎かあ、肝炎かあ、なんぞになっとらんかとゆうとった。

今日テレビみとったら、
車で生活しとった人の骨がみつかったそうだ。
わしらもはよう死んではように骨になった方がええんかの。

かなしいの、ほんにかなしいわい。

チベットの坊さんがようさん殺されとるみたいだなあ。
坊さんを殺したり、年寄りを見捨てたり、
この国もよその国も大して変わらんわい。
わしらのことも、だれかころしてくれんかなあ。
なあ、ばあさん。


なあ、ばあさん、
そろそろ病院いこうで。



[ 2008/03/25 00:49 ] Japan / others | TB(0) | CM(4)

楽しすぎ。 

タイトルはたのしすぎ、ではなくらくしすぎです。


最近、日本人というか日本がとても真面目っ子になっているような気がします。

特に強く感じたのがこういう事件でした。

知らない人のためにWikipediaより抜粋します。

2007年7月27日、酒気帯び運転で大阪府警高槻署に摘発される。これにより8月2日、日本スケート連盟から、国際大会5ヶ月、国内大会3ヶ月の出場停止、特別強化指定選手の5ヶ月間解除の処分を受ける。また、出場を予定していたスケートカナダ、エリック・ボンパール杯への派遣も中止された。11月、復帰戦として注目された西日本選手権を調整の遅れを理由に欠場。12月の全日本選手権にはエントリーされたが、直前になって「過度の精神的重圧」等を理由に欠場。2008年の四大陸選手権と世界選手権の出場権を得ることはできなかった。織田のマネジメント事務所は、年明けのアイスショーへの不参加を表明。同年1月23日に特別強化指定選手に復帰したが、現在も謹慎中であり、復帰への目処は立っていない。

ちなみに、この酒気帯び運転ですが、
近所の居酒屋から自宅までスクーターを乗っていて捕まりました。

悪いことをしたら、徹底的にこれでもかというほど叩く風潮。
わたしこれ、とっても嫌いです。

駄目なことは駄目でしかないの?
そんなにものごとを簡単に考えて、
ガチャガチャ回してカプセル出すみたいに答えを出して、ほんとにいいの?

と、この一件以来ものすごく疑問に思っています。

バッシングという言葉も悪いもの叩きも流行りなのかもしれないけど。

(こういうことを言っていると、また知識人みたいな人が出てきて、
ネット社会の歪みとか言っちゃうわけかな・・。くだらない。)


罪と罰。

それを経験したからこそ生まれる、
人生観とか人間としての深みとか、無視してほしくない。
痛い思いをした人は、人の痛みがわかるようになる。

そこに、愛情がないのです。

若い人が起こした過ちを見て、
立ち直れないほど叩きのめして、あとは知らんぷり。
そんな人間や社会、大嫌い。


若いときに怒られたやつの方が絶対面白い人間になる。
だから、怒り方って大事なんです。
楽しすぎたら駄目なんです。

ずっと思っていたことがようやく書けました。



10年前、旦那のYB-1の後ろにノーヘルで乗ってて、
お巡りさんに呼び止められました。
お巡りさん曰く、

「ヘルメット1個しかないなら、彼女にさせなさい」

二人ともちょびっと飲んでましたし、YB-1は単車やから2人乗りしたら駄目。
当然切符を切られると思ったのですが、厳重注意で終わりました。

しびれますな。
世の中も捨てたもんじゃないです。
もちろん大いに反省しました。

[ 2008/02/29 12:45 ] Japan / others | TB(0) | CM(6)

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