poco a poco.

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逆回転。 

完成日記を書いてそれほど経っていませんが、
今回書いたものをもっと大事に育てるため、
再度練り直しをすることにしました。

言葉というのは自分の中で凄く大事なもので、
文字は自分の言葉を表現していくために必要なフィルターで、
それは、口から発しているものとは全く違う。

同じやん。

そう思う人もいるだろうけど、
文字は一文字一文字が形や意味を持っていて、
言葉にしたときの音も持っている。
それが連なり始め、句読点が混じって、ようやく一つの文章になる。

文字は息をしている。
文字は、口にする言葉よりも正直な自分を表す。
わたしはそう思う。

書いて、読み返して、書き直していくうちに、
思考が綴っていくべき言葉を探す。
ああ、これだ。
そのとき、その人物が話すべき言葉、
そのとき、その情景を表すべき言葉。
それが、たったひと言であったとしても。
その言葉を見つけたときは、お祈りをしたいくらい嬉しい。

今回の小説を、タイトルを、書いてきた過程を、
わたしはとても愛しています。
だから、もっと丁寧に自分の言葉を探して、
もっと完成度を上げたいと思いました。

だから、今わたしは逆回転中なんです。
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[ 2006/09/27 16:56 ] practice | TB(0) | CM(0)

コンプレックス。 

わたしが今書いている小説で伝えたいことについて、
昨日言葉にしようとしてもうまくいかなかった。
口に出して、「コンプレックス」という言葉を使うと、
とても重くとられてしまう。
ファザコン、マザコン、ロリコン、足フェチ、音痴、身長、容姿、
学歴、貧困、人種、虫歯、難聴、指が太い、貧乳、毛深い、人見知り、不器用、、
どーっだっていことから、深刻なことまで、
コンプレックスを持って生きている人は多い。

特に、日本人はそういった部分を表側に出す人が多い。
どっちかっていうと、そういう文化の国かも知れない。
奥ゆかしさというか、謙譲する部分とか。

「きれいだね」って言われて、
「ありがとう!」という人よりも、
「いえいえ」なんて言う人の方が圧倒的に多い。
わたしの場合は五分五分。
お世辞にはきちんと「いやいや」で返す。
そういえば昨日は
「今日はきれいやん」
って言われた。正直な人だ。

「うれしい」という気持ちを表に出さないというのは、
なんだか笑うことを無理矢理押さえ込んでしまっているみたいで、
本当に悲しいことだと思う。
でも、そういう風に生きてきた人はなかなかそれを変えられない。

きちんと嬉しいと言えない。
彼氏ができても甘えられない。
好きだという気持ちを表現できない。

そういう思いだって歴としたコンプレックスなのだけど、
本人がコンプレックスと思っていないことが多い。

毛深いなら永久脱毛があるし、
お金がないなら働けばいいし、
容姿だって磨けば大概解決できる。

大きな問題としてのコンプレックスではなくて、
女がきちんと背筋を伸ばして生きていくときに、
いつのまにか邪魔になるコンプレックス。

きちんと嬉しいと言えない。
彼氏ができても甘えられない。
好きだという気持ちを表現できない。

これは全部10年前のわたし。
嬉しい、楽しい、会いたい、抱きつきたい、キスしたい。
頭の中はそんなことが地球が隠れるくらいまで大きくなるのに、
きちんとその思いが伝えられない。
本当に拙い女だった。

周りの友達ができて、自分にできないこと。
その原因を探ってみる。
意外とその原因は簡単に見つかる。

自分がやりたいようにしてごらんよ。
恥ずかしがってるのは凄く勿体ないよ。

なんかセックスに似てないですか?
頭でっかちになればなるほど、
セックスは独りよがりでつまらない。

だから、心を解放する。
凄く簡単で単純な方法。
自分の中にある
コンプレックス=自分を恥ずかしいと思う心
から解放してあげる。

簡単で単純な方法が一番難しい。
一番原始的で、脳みそは全く役に立たないから。
コンプレックスを色んなもので隠してきた人は、
それを全部取っ払ってしまわなければならないし。
でっかくなった頭も取り外さなければだめだし。

そんなことを書きたいと思っているのに、
なんだか違うニュアンスで伝えてしまった。
ごめんねYさん。
でもあなたの言うとおり。
それを小説にするのは凄く凄く難しいです。
[ 2006/09/26 17:00 ] practice | TB(0) | CM(0)

わたしは、Erotico! 

とても楽しい時間を過ごした。
バリ料理屋さんに行ったけど、連れの評価が悪かったので早々に店を出た。
元町で有名な餃子屋に並んで入った。
一人、一人前は多いなんて言っていたのに、三人ともぺろりと完食。
メニューに泡盛:180円なんて書いてあるから、
何ですか?って聞いたら瑞穂だと。35度ってことは古酒じゃないですか。
なのに、180円!ちょっとだけ飲んでみる?
なんて三人で顔を合わせていたら、
3つのグラスに分けて入れてくれた。
おばちゃんに何処の人?
なんて聞かれてしまう鳥取県出身2名と和歌山県出身1名。
ばればれかあ・・
おばちゃん、とっとりで船に乗ったことがあるらしく、
話をしていたけど、あまり聞かずにしゃべり続けてしまった。ごめんね。
大満足でお会計をすると、一人あたり600円。
やっぱりお金じゃないよね。
人と触れあうのって妙に興奮させてくれるものだなあ。

すっかり上機嫌で行ったタリスマン。
ジョバンニさんがリハーサルにやってきた(いや、呼び出した?)
そこでの会話はとてもとても楽しかった。
お洒落なバルの店頭で、はっちゃけて酔っ払う女3人。
ほら、やっぱり男の話になったりね。楽しいね。
店の人たちも忙しいのにいろいろと話しかけてくれたり、
たださんは最後の注文を3秒で忘れたりと、面白ろすぎる。
(突っ込みませんでしたけど)
我が相方は大阪までかえらなあかんので、
ジョバンニさんのお見送りで一緒に帰っていった。
急がなくていいって言ってるのに、オトウサンが原稿を取りに来るし。
なんだか悪かったなあ。

1時から始めるジョバンニタイムなのに、タリスメンバーは全員遅刻した模様。
ジョバンニさんのDJタイムは大いに盛り上がった。
踊りは苦手だけど、ラテンのリズムは勝手に体を動かせられるようにできてる。
ここだけの話今日はおしりが筋肉痛。
ラテンのリズムはしっかりおしりを振らないと様になんないしね。
周りからどんな風に見えてるのかなんて、考えない幸せ者でありたい。
たださんがBUS STOPの看板に書いたメッセージ&イラスト?に癒された。
ああいう楽しい絵を描ける人はやっぱり心の中も平和なんだろうと思ったよ。

やっぱりエロは大事だね。

そうだ。わたしのこれからのテーマはエロくあることだ。
「尋」の一文字に集約された、人生にとってとても大事なもの。
みなさん、エロやってますか?
エロい目、エロい話し方、エロい歩き方。
エロは我慢することから生まれてくる。

エッチはベッドの中かスポーツ新聞にいっぱいあるけどね、

エロは本人だけの世界。完璧に一人だけの妄想の世界。
そこから醸し出されるエロをフェロモンと呼ぶのかも。
偉そうなことを言っているけど、
エロに掛かってくる部分は
全てわたしの妄想=Er?ticoなので、許して欲しい。

RORIE es Erotico!

色んな人と出会って変わっていく人生観。
そんなに難しくなく、そんなに簡単でもないけど、
楽しいと今思えることを大事にすれば、みんな平和でいられる。
それって素晴らしい。
そんなことを昨日は学ばせてもらった。

DJタイムが終わっても、ずっとフロアで盛り上げていたジョバンニ!
あなたは素晴らしい。

あなたの心にも平和とエロを!
[ 2006/09/24 17:02 ] I am .. | TB(0) | CM(0)

負の力。 

負の力があっという間に増殖して、
振り子が強く振れるときがある。

今朝までそんな感じだった。

そういうときはアホなこと考えるに限る。

負に感染して、同じ穴の狢(むじな)に
なっちゃだめだ。

大人にならなきゃ。

ちょっと反省。

アホになるって大事なんだぞ。
[ 2006/09/20 17:04 ] I am .. | TB(0) | CM(0)

少年の心なんて無いんだよ。 

ADのニューアルバムを聴いた。
メンバーはなんと4人から8人へ。
増えたというよりも、グラミーとったときのメンバーが帰ってきているみたい。

結成したときから変わらない共通の思いが、
メンバーを引き寄せているのかなあ。なんて、聴きながら思った。

同じ感覚で音楽という目的を持てる仲間っていいよなあ。

わたしはといえば、音楽はからきしなんだけど。
何となくそういうものに憧れます。

それから、SPEECHが決して譲らず、
音楽と共に発する強烈なメッセージ。
彼は、音楽馬鹿で、茶目っ気があって、繊細で、
そして猛烈に真面目な男だと思う。

その真面目さを見て、少年のような純粋さなんて表現をする人がいるが、
そういう安物では決してない。

わたしは、
自分の価値観(「これは絶対許せん」ということを)を明確に表現できるのが
大人じゃないかって思う。
もちろん、それを言い続けることは、
周りとの摩擦を起こしていくわけで、とっても生きづらい。

生きづらいことをわざわざやるから、
子供じみてる。少年っぽいなんていうわけだ。
頭でっかちの野郎どもは!
何怒ってんだ!
怒ってません!

・・脱線したので戻ると、
正しく生きていくということは、
とても疲れることで、
自分のルーツであるとか生き方なんかを考えながら、
暗くもならず、ど演歌的にもならず、
めっちゃ楽しい音楽を作れる彼らは凄いと思うのです。

だから好きなのです。
そう、言いたいことはそれだけだ。
[ 2006/09/11 17:06 ] book,art,etc.. | TB(0) | CM(0)

風味絶佳。 

山田詠美さんの風味絶佳を読んだ。

これまで詠美さんの本は一冊残らず必ず読んできたのに、
初版から一年以上経っても読まなかった。
本屋で見かけても、手にすることもしなかった。

それは無意識のようで、そうじゃなく、
はっきりと意識してそうしてきたのだと、
読み始めて気がついた。
キャラメル色のその本はいかにも面白そうだった。
だからこそ手にできなかった。

一頁目で、そのうまさに参った。
本当にうまい。巧すぎる。

言葉の一つ一つが磨かれて、光っている。

そんな風に思えるほど、一節一節が
この言葉でなければ駄目なんだと思えるほど、
的確に表現されている。

驚くことに、詠美さんが小説で伝えようとしていること、
それ自体は20年前とそう変わっていない。
ただ、それを媒介するものが違う。

20年前は米軍基地の近くに暮らすジャズシンガーだったのが、
今はキャラメルを必需品にしているグランマに変わった。
伝えることは同じでも、伝わり方が違う。
キャラメルの甘さを小説の中に取り入れてしまうなんて、
わたしにしてみれば、魔法としか言いようがない。

書き始め、登場する人物像、言葉の選び方、
それはどこを切り取っても、
詠美さんだけのものであって、
真似をできる次元のものではない。

そんな小説家が17だったときから
ずっとわたしの中に存在していて、
わたしは、降参するしかなかった。

「こんな小説書けないよ」
当たり前だ。わたしは詠美さんの読者なだけで、
詠美さんではない。

そして、あれほどの小説を書いていた人が
20年間ずっと書き続けてきた上で生まれた小説。
それが、「風味絶佳」

料理を描写するときのテクニックは凄い。
レシピの中には、登場人物も書き込まれていて、
それは一つの小説として料理される。
まさに圧巻の一言。

わたしがすぐに買わなかった理由が分かった。
きっと読んだら書きたくなるだろう。
そして自信をなくすだろう。

そう心のどこかで思っていたからだと思う。

無駄がない。
そして、隙間もない。
風味絶佳。
なんてタイトルだろう。

わたしにできることは、
自分の世界を書くことだ。

そして詠美さんに感謝するとすれば、
小説とはとても素晴らしいものだと教えてくれたことと、

詠美さんのようにすてきな小説家と出会い、
わたしにとって、
とても大事な20年を過ごして来れられたことだ。

素晴らしい小説を、
読むべく時に読めたことが
今とても嬉しい。
[ 2006/09/11 00:14 ] book,art,etc.. | TB(0) | CM(0)

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