poco a poco.

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一雨。 

秋らしい雨が降り出しました。

朝から薄暗かった空から、
学校で席替えをしているときようなガラガラ、ゴトゴトの音がしばらく続いて、
なかなか止みそうにない雨がぽつぽつ。

窓から外を眺めていると、ざーっと勢いよく降り出して、
側溝から大慌ての猫が飛び出してきて右往左往。
涼しいところを見つけて寝ていたんでしょうね。

これから一雨ずつ涼しくなっていきます。
淋しいようなほっとするような。
今年の夏は暑すぎましたもんね。

天気図

<気象庁HPより>
本島には前線が停滞中。南の高気圧が台風を寄せ付けません。
kukoさん、いいときに沖縄に行ったなあ~。

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[ 2007/08/30 11:15 ] season | TB(0) | CM(0)

愛情。 

わたしは同姓の友達と殆ど話が噛み合わないくらい、結婚願望がなかった。
恋愛はしたいし、同棲することもなんとも思わないけど、
家族という存在になるのは嫌だった。

今、わたしの一番近くにいる家族は、
そういう頑ななわたしのバリアを破った唯一の人だ。
両親だってできなかったことを、
鼻くそをほじりながら、
サッカーをしながら、
サカつくをしながら、
マンガを読みながら、
ご飯を中学生食いしながら、
人の家に住み着きながら、
なんやかんやといううちに、
わたしに家族になりたいと思わせた人だ。

まるで小六と一緒に住んでいるみたいで、
家事は100−0だし、
それどころか家中を汚して回るし、
ご飯を用意していても日付が終わる頃にご飯を食べて帰ってくるし、
相変わらずサッカーもサカつくもやっているし、
でも、それが唯一のわたしが作った家族だからしょうがないかなと思う。

わたしはその家族を守りたいと思って生きている。
そのしょうもない男を唯一の家族だと信じているから、
一番側にいて女となりおかんとなりして幸せにしてやりたいと思う。

誰かを幸せにしようとすると、
自分の思う通りにはいかないことが増える。
金儲けなんて好きでもなくても毎日朝早く起きて、
好きでもない会社に顔を出して、
愛想笑いをしたり、
いろいろ気を遣ったり遣われたりして、
ほとんどが不毛で記憶にも残らない一日になる。

帰り道に夕陽がきれいだったり、満月が見事だったりすると、
自分への褒美だとおもったりする。
家族があることの息苦しさと、人肌の温かさが入れ替わりに表に現れる。
いたちごっこのように胸の中で走り回る。

わたしは誰かに養われたいとは未だに考えない。
自分の力で生きたいといつも思っているし、
唯一の家族はそれを知っている。

歩くのが辛くなったり倒れてしまったときに、
わたしは遠慮せずに体を預けて楽をするだろうし、
わたしの男は必ず受け止める。
信じるもなにも、そうする男だから一緒にいる。

今まで男と付き合ってきて、
わたしは相手に負けないように愛情を示してきた。
相手がしまった!と思うくらい愛してやってきた。
そしてそれに耐えられない相手からは去ってきた。

話したこともない、
抱かれたこともない、
ご飯を一緒に食べたことがない人に、
なぜ頼りたいなんて思うのかわたしには分からない。

愛から逃げないで、強い人になってほしい。
愛のないところに甘えたって寂しさが増える。
愛情はいくら注いだってなくならないようになっている。
勿体ないなんて、ケチなことを言っていたら歳をとって死んでしまうよ。

[ 2007/08/28 00:00 ] I am .. | TB(0) | CM(0)

通過点。 

暦の上ではもう秋。
でもまだまだ暑い日が続きます。
太陽の光が少しずつ弱くなっていくこの季節、
わたしは結構好きかもしれません。

秋という季節は夏に粘られ、冬に追い立てられ、
春ほども長い感じがしません。
8月後半から12月の4ヶ月の間に三つの季節が入れ替わるのだから、
当然と言えば当然か。

夏の間、南西にあるマンション軍に遮られていた太陽が、
今日ようやく顔を出しました。

遠くに海が見えるので、太陽の沈む場所が移動していく様子がよく分かります。
季節を肌で感じながら生活できるのは、
ここに引っ越してきて一番の収穫かもしれません。

この町は都会でもないし田舎でもない。本当に中途半端な場所です。

旦那は、姫路と阪神間のただの通過点だと言っています。

tokaior


眠れなくて夜中に往来を見ていると、直径4・5mありそうな謎の筒や巨大な重機を運んでいる大型トレーラーが走っています。
うるさいはずです。

[ 2007/08/25 18:29 ] season | TB(0) | CM(0)

鉄塔女。 

tetto

読売新聞より
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070822i216.htm

怒ってたんだか、泣いてたんだか、酔っぱらってたんだか、
それ全部なんだか。。

何があったか知らないけど、55mの鉄塔をぐんぐん登っていったときの気分はどんなもんだったんだろ。
何事か叫びながら登ったんだろうか。
気が付いたら地上は遙か下。助けて~。って叫んだときは全部吹っ飛んでたんでしょうね。
間抜けで、人騒がせで、わたし的には親近感のわいてくる話です。

小さい頃、うちの猫や鶏がなにかに追いかけられて同じ目に合ってました。
家の横には10mくらいある檜があったんです。
猫が降りられなくなるのは分かるけど、鶏も駄目っていうのが・・鳥だろあんたって思ってました。
消防署を呼ぶわけにもいかないし、ひたすら下から呼びかけてると必死になって降りてきてました。

猫は可愛気あるけど、にわとりってばコッコ、コッコ怒ってばっかりなんですよね。

最近書き進められなくて、悶々としてます。
仕事との切り替えに時間がかかってしょうがないです。
ビールでもって、飲んじゃったらおしまいだし。

結局ポテトサラダ作ったりしてます。実家から持って帰ってきたメークイン、大量にあるもんで。
タマネギと粗挽き胡椒多目で大人の味です。

[ 2007/08/24 13:40 ] practice | TB(0) | CM(4)

ジレンマの国。 

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

中学校のとき、ある教師がこれはあなた方の財産だと言いました。
教師の祖母は満州からの引き揚げのとき、船から船に渡された薄いベニヤ板の上から足を踏み外して海に落ちた。家族は祖母を助けることができなかった。
教師はそれが戦争だ、と教えてくれました。

あれから戦争がなかった日などない。その現実を今日見てきました。
世界報道写真展に今年も行ってきました。

イラクは3年前と何も変わっていません。ただ酷くなるだけです。
あのレバノンへの執拗な攻撃から1年が経っていました。

今印象に残っているのはこんな写真です。
煙草を吸っている9歳の売春婦。
黒こげになった赤ん坊。
電柱に括り付けられ、さらし者にされた青年。
難民キャンプで映画を観る子供たちの笑顔。
飲み過ぎて電柱に寄りかかる東京のサラリーマン。

時間が経つとまた変わるのかもしれません。でも子供の笑顔は素晴らしいです。

最後に爆撃後のレバノンを取材した20分ほどのビデオを観ました。
廃墟の中に立てられた赤い看板に「Made in USA」と、書いてありました。

日本は今ジレンマの中にあります。
あってはならないはずの陸海空軍が公然と存在しているどころか、国際協力という名目の下イラクやインド洋に派兵されているのですから、当然です。

憲法と実在がちぐはぐであることから生じるこのジレンマから
逃げ出したいがために憲法改正を訴える政治家さんたち、そうはいきませんよ。

どこの市民であろうと人は戦争放棄を望んでいるし、
どこの国の母親であろうと息子を戦地に行かせたくはない。
そんな当たり前のことが言えないアメリカは、
もっと強烈なジレンマに陥っているでしょう。

日本人はこのジレンマから逃げてはいけないのです。

自衛隊員の演習風景、海外派遣のニュース、各地の米軍基地。
それらを目にする度に、一生このジレンマを意識すればいい。
戦争をしないと誓った国なのに、
兵力を持っているのだということを目の当たりにすればいい。

そのためにできた憲法じゃん。

okinawabeigun


母親は終戦の年、10歳でした。
空襲警報が鳴ると、物干し台に上っていってB29を数えていたそうです。
田舎の漁村だからみんな余程のんびりしていたんでしょう。
ちょっとびっくりしたのですが防空壕もなかったそうです。

母が見たB29はおそらく陥落したフィリピンあたりから飛んできたものかもしれません。小さな漁村の上空を越え、大阪や神戸、東京へ向かっていたのでしょう。

学校には、空襲で両親を亡くし大阪からやって来た姉弟がいて、
村にいたおじいさんが面倒を見ていたそうです。
おじいさんは何かの職人でしたがそれでは食べていけず、
煙突掃除をして食いつないでいました。

お弁当など持って来られるはずもなく、
お昼になると姉弟で外に出て行くのだそうです。
母は祖母にいろんな言い訳をしておにぎりをたくさん作ってもらったそうです。
そんな時代にお米が余るほどあるはずはないし、
あの祖母のことだから、
薄々感づいていて無理をして持たせていたのではないかと思います。

おじいさんは、煙突の掃除中に転落して亡くなったそうです。
姉弟はバラバラになりました。
その女の子から2年前に年賀状が来たそうです。
「会いたいね」
と、書いてはあるけど住所は書いてなかったそうです。

お嬢様育ちだった母から聞く戦争は、そんな感じです。
兄が外国で戦死しているそうなんですが、幼なすぎて実感がなかったみたいです。

[ 2007/08/21 22:42 ] Japan / others | TB(0) | CM(0)

そう言えば。 

13日にホテルで寝てたらタイの相方から電話があった。

「あんなー、1時間くらい前に生まれちゃってん。」

あんまりにもゆるい口調だったもんで、こちらも

「へー、よかったな〜」と、電車に間に合ったみたいな電話に答えるみたいにお返事してしまった。

途中で無痛分娩にしたから、産みの痛みもなく、感動もなく、とまったり話す相方。

さらにゆるさは加速して、ほんじゃあまたね〜。って普通に切っちゃった。

友達に子供が生まれるのは嬉しいなあ。早くいじくりに行きたいなあ。

[ 2007/08/18 13:44 ] somtam | TB(0) | CM(2)

山の中。 

扇風機

わたしの実家は小さい山の中にあります。いつもは陽が沈むと扇風機もいらないくらい涼しいのですが、今年はそうはいきませんでした。
ちなみにエアコンはありません。

yama0808-2

この向こうが実家です。ここの主は人間ではなく植物です。

yama0808-1

家の近くからの風景です。自然が深いです。

yama0808-3

赤から緑に変化していくもみじ。
歳をとっていく親を見るのはなんとも切ないです。厳しい自然の中でくらしているので尚更心配になります。両親は町では絶対に暮らしたくないと言います。

yama0808-4

お風呂場で見つけました。フラッシュを焚かれててんぱっています。
[ 2007/08/18 10:50 ] life | TB(0) | CM(2)

朝焼け。 

umi0708-5

ホテルの目の前にある海には入りませんでしたが、朝4時半に起きて朝焼けを見てきました。わたしたちぐうたら夫婦にしてみたら上出来です。
すぐ隣が漁船の泊まり場になっていて、網を手入れするおじさんがいました。そこに3人くらいの若い衆がやってきました。
「ええ女はおっただか」
そんな会話を大声でしてます。ネイティブなはずですが、海言葉は聞き取りにくいです。みんな朝陽なんぞには全く興味がない様子でした。

asa0708-1

旦那がテトラポットの向こうまで行って撮ってきました。わたしはとても鈍くさいので駄目だと言われました。

asa0708-3

船出です。
[ 2007/08/18 10:27 ] trip | TB(0) | CM(0)

海、海、海、 

帰ってきました。
海は三つ行きました。
皆生温泉のホテルにも泊まってきました(高いので素泊まりです)

毎日毎日バカっ晴れでした。
平均最高気温37度、雲はほとんど見られませんでした。
この時期になると海草が多くなるのですがそれもなく、
風は強いのに海はずっと凪いでいました。

umi0708-1


ひとつ目の海。毎年来ています。ここは本当にきれいです。
その名の通り弓状に長く続く海岸線に見とれてしまいます。
大山が見えます。この山はいつも雲を被っているのでこんなにきれいに見えたのは初めてです。
サーフィンショップが一件だけありました。この日は風がよくてウィンドウやってる人がいました。飲み物などは買えません。

umi0708-2


ふたつ目の海。テトラポットがあってちょっと残念な海。家族連れが少しだけいました。砂がさらさらで、強風で足に当たると凄く痛いです。草の影に非難しています。

umi0708-3


umi0708-4


みっつ目の海。小さい町の近くに見つけました。海の家などはやっぱりありません。今回一番の透明度です。腰まで入っても、ペディキュアの色が分かります。
気持ちよくていつまでも入っていたかったです。


[ 2007/08/18 10:18 ] trip | TB(0) | CM(0)

17時間。 

昨日会社を出て、家に帰り着くまでの時間です。
いい加減にしなきゃ、本当に愛想を尽かされるなと反省しています。
しかし怒らない人だ。逆に恐いな。

昨日の夜は、いつもの濃いメンバーにメキシコ帰りのCOBAさんという人が加わりました。
この方もまた、見た目も中身も濃い人です。

店へ行く前に本屋に寄って民俗学の本を探していて、結局見つけられなかったんですが、その後会ったCOBAさんが民俗学を教えている人だと聞いて軽くテンションが上がり、その後も上がりっぱなしで、気がついたら2時でした。

みんな熱いし、よく飲むしよくしゃべる。

YUKIさんに勉強会でもらったという遊び歌の資料を見せてもらった。
ジャンケンや遊び歌は世界共通して、
とても単純で分かり易くできていました。
遊び歌に出てくる鳥、木、虫。
こういう身近な自然が人の生活には欠かせないものだし、
子供たちは何も言わなくても理解しているのに、
大人はというとひどく粗末にしてしまうのが情けない。

町というのは人間だけが住んでいると思ったら大間違いで、
猫やネズミや鳥や虫が共存してる。
うちの会社の町内会には、野良猫に餌をやっては駄目という決まりがあるらしく瀕死の子猫がいても助けない。
それが自分たちの生活や子供の感性にどれだけ影響を与えるか、想像力が足りないというか、本当に愚かな話だと思う。

また、話が逸れてしまった。
YUKIさんはそうやって他国の音を聞いて育つことで、
大人になったときに自分の中にある小さな記憶が、
他国の人と出会ったときの印象をよりよいものにできるのではないかと言っていた。
本当によくできた資料を見せてもらえて嬉しかった。


COBAさんが昨日言ってましたが、
今年は日本では珍しく雲のない日が続いています。
070811ー3

西明石の町は平べったいのです。

070811ー2

今日はよく淡路島が見えます。

070811ー1

真正面が西明石駅。毎日新幹線が見えます。
わたしが育った町は未だに電車ではなくディーゼル車が通っています。
ね、COBAさん。

明日は境港市場に新鮮な魚介類を買いに行きます。
獲物はすぐに炭火で焼いて食べます。ぐふふ。

[ 2007/08/11 14:15 ] practice | TB(0) | CM(0)

うらぼん。 

小さいとき、この時期になると大人が「うらぼん」ってよく言っていたのを思い出しました。
わたしは盆の裏だと思っていて、盆の裏ってなんだ?と思いながら今まで調べたり聞いたりしたことがありませんでした。

なんとなく後厄・前厄みたいに、お盆が過ぎたあたりにちょっと遅れて墓参りすることかな。なんてことも思っていました。

そして昨日調べたら全然違いました。

〔仏〕〔梵 ullambana〕もと中国で、盂蘭盆経に基づき、苦しんでいる亡者を救うための仏事で七月一五日に行われた。日本に伝わって初秋の魂(たま)祭りと習合し、祖先霊を供養する仏事となった。迎え火・送り火をたき、精霊棚(しようりようだな)に食物を供え、僧に棚経(たなぎよう)を読んでもらうなど、地域によって各種の風習がある。現在、一般には八月一三日から一五日に行われるが、七月に行う地域も多い。お盆。盂蘭盆会(え)。盂蘭盆供(く)。精霊会。精霊祭。歓喜会。魂(たま)祭り。[季]秋。

まさにお盆のことなんですね。盂蘭盆ってすごい漢字だなと思ったら、
当て字でした。

Wikipediaで調べると、
盂蘭盆は、サンスクリット語の「ウランバナ」の音写語で、古くは「烏藍婆拏」「烏藍婆那」とも音写された。「ウランバナ」は「ウド、ランブ」(ud-lamb)の義であるといわれ、これが倒懸(さかさにかかる)の意である。
近年、イランの言語で「霊魂」を意味するウルヴァン(urvan)が原語だとする説が出ているが、サンスクリット語の起源などからすれば、可能性が高い説である。

サンスクリット語と言えば、インドだったはずだから仏教がストレートに入ってきた言葉なんですね。しかもイラン語のウルヴァン=うらぼんになったなんてちょっと楽しくなってきます。

岡本太郎さんの「沖縄文化論」という大好きな本があるんですが、
そこに仏教はそもそも日本的なものではないと書いてありました。

京都の寺院の荘厳さが好きな方もいると思いますが、岡本さんは毒々しいと言っています。あれを日本的と考えられると、本来の日本人の中にある民族性や神というものへの考え方などが見えなくなるとも。

この本の中で岡本さんは沖縄の久高島という小さな島のことを書いています。わたしは那覇の居酒屋で会ったおじさんにこの島のことを教えてもらい、行ってきたことがあります。

この島にはお盆がない。そもそもお墓がない。そのおじさんは沖縄の神様が生まれた場所とだと教えてくれました。
亡くなった遺体は風葬され、ある場所に放置されるのです。
日本中の何処に行ってもある寺や神社は沖縄にはなかったもので、琉球王朝崩壊後、本土から持ち込まれたものです。

ここに神はいるなとわたしは思いました。
社もなければご神体もない。本当になんにもない。 人間の損得とか欲とか微塵も受け付けない透明な神。
わたしにはそういう神に感じました。

わたしは神とか仏を心に持っていません。
岡本太郎さんが沖縄文化論にこんなことを書いていて、すごく共感しました。
「もしわたしがここに住んだら、このまますっとなんのためらいもなくこの信仰に入っていく、いけるだろう。 いわゆる既成宗教に嫌悪と抵抗を感じているわたしが、そう思う。」

わたしは読みながら何度も頷いていました。
あの島の土や海や阿檀の森から、神ってこういうものかも。と強く感じてきたからです。
岡本さんは出雲大社と、伊勢と、熊野は本来の神の姿を残していると書いています。わたしは、人間の手に届かない深い自然の中にこそ神がいる。そんな風に感じます。だから、岡本さんもこの三つを上げたのではないかなと思うのです。

仏事である盂蘭盆ですが、もちろんお墓参りには行ってきます。
先祖を大切にする風習はとてもいいことだと思いますし、
亡くなった祖父母に声を掛けたりするのは1年でたったの一度だけですから。

[ 2007/08/10 15:18 ] season | TB(0) | CM(2)

もう一つ。 

今週の月曜日、何をしてたっけかなと、思い出してみたりしましたが、特にあまりないんです。

毎朝東に向かってあるくものだから、日差しがとても暑くて、
小さな日陰を探しながら通勤したことや、
寝坊して火曜日に生ゴミを出せなかったことや、
本を読んでいたら夢中になってしまって、駅に降り損ないそうになったことや。
音のない普通の生活しか浮かんできません。

今日は8月9日。
月曜から僅か3日後に、この暑い真夏の日々が白い光に消されてしまう。

http://www.peace-museum.org/yamahata_frame/frames.htm

電話のディスプレイや着信メールの日時欄に表示された、カレンダーの上から2段目、左から5番目の、8月9日。

[ 2007/08/09 12:49 ] Japan / others | TB(0) | CM(0)

長い付き合い。 

満員電車でちょこっと嫌なことがあって、気持ちが尖ったまま信号待ちをしていると気持ちのよい風が吹いてきて、まあいいか的に忘れることにした。

忘れるのがうまいと平和に生きていける。
それはそうだけど、忘れたものは忘れただけであってなくなった訳じゃない。

わたしは人や物の名前を覚えるのが苦手で、語学もかなりだめだ。
でも自分が好きだな〜と思う人とは話したいから、通じなくても平気で日本語でしゃべる。
意味が分かるともっと楽しいだろうな。と思いながら相手が笑ってくれると、わたしもつられて笑ってしまう。

頭の中に入って欲しくても入りきらない言葉がたくさんあるのに、
忘れたくても忘れられないことや全くしょうもないことをきっちり起承転結加えて覚えていたりする。

友達がしんみり、わたし今回こんなことを考えた。と言うのを聞いて、
あんたは何年前のあの時に同じことを言った。と、
まったく色気も趣もないことを言ったりする。
そしてそのときに酔っ払ってしでかした失敗も丁寧に教えてあげる。

物覚えは決して悪くないのに、
自分の言動を忘れやすい人がわたしの周りには多い。
わたしはその人が持っていないその人の記憶を、いやらしいくらいたくさん持っていて、それをたまに引き出して見せたりするのが大好きだ。
「そんなことあったかな」と驚いたり笑ったりするくせに、そういう人に限ってそれを引っくるめてまた忘れたりするから、わたしの楽しみは尽きない。

ぶつ切りにされて落っこちた誰かの時間を、選り好みをせず拾い集めているのに、その記憶の箱はいつまで経ってもいっぱいにならない。

見る人によっては悪趣味かもしれないけど、似たような人はきっと近くにいて、わたしの記憶をたくさん持っているかもしれない。

[ 2007/08/07 23:18 ] I am .. | TB(0) | CM(0)

負け。 

テレビを見ないといいつつも、この時期のNHKは見逃せないものが多い。

スポンサーに左右されないから、お金を長いインターバルで掛けられるのと、
スタッフが地味に頑張ってるからだろうなと思える内容。

で、今回見たのは「ワーキングプア」と「核」の特集。
ワーキングプアについてはやっぱりそうかという確認のような思いだった。
この国の未来がどうこうではなくて、今が危ないという事実。

Aという老夫婦。おじいさんは6万円の年金をもらっているが、それでは暮らせないので公園の掃除を毎日休まずに続けている。それで手にはいるのは月5万円。
おじいさんは借地に家を建てて住んでいたが、定年後家賃が払えなくなって市営住宅に移った。そのころからお婆さんが認知症になり、特別養護老人ホームへ入院。その入院費が月6万円、介護法が変わって食費などが別払いになったため、今は7万円。おじいさんは自分が倒れた後のことを考えて、残りの僅かなお金から貯金をしている。

Bという老夫婦。84歳のおじいさんは缶拾いをしている。おじいさんはAさんと同じく公園の清掃をしていたが、高齢であることから辞めなければならなくなった。Aさん夫婦には年金がなく、収入は2万円弱。たまに遠くにいる息子が僅かなお金を送ってくれるが、住宅ローンや子供の養育費で大変だろうから迷惑を掛けたくないという。おじいさんが胸の痛みを訴えて寝込んでしまうが、お婆さんは病院へ行こうとは言わない。

この二組の老夫婦は一歩間違えば生きていけなくなる。
これが豊かで美しいハポンの現実。

「核クライシス」
今日は原爆投下記念日。NHKでは昨日と今日、核の特集番組をやっている。昨日の内容は今実際に核爆弾が投下されたとき、どれくらいの被害が起きるのか、どうすれば生き残れるのかというシミュレーションだった。結論は62年前よりも被害は大きく、生き残りはあの時と同様に奇跡的にしかあり得ないというものだった。

中でもとても気になったのが、アメリカが核の使用を国家安全戦略で攻撃を受ける受けないにかかわらず核を使用すると明言していること。
また、小型核弾頭を搭載したミサイルでアメリカが敵国と判断した国の核施設を攻撃するシミュレーションまで行っている。ということだった。

アメリカが先制を辞さないとなれば、テロ集団や「敵国」は先に攻撃を考えるだろう。と番組の最後にあった。

今日の特集は、IAEAとイランの核施設について。
日本にはイランなど湾岸地域への偏った見方がある。
わたしはイラン人が作ってくれたご飯を食べた。イランにはおいしいザクロがあると教えてもらった。戦後はとても平和で、日本人と同じように暮らしているのだと教えてもらった。
イランの核開発を止める前に、アメリカに止めさせなければならないことの方が山積みだと思う。
「欧米が持っているものをなぜ我々が持っては駄目なのか」
あのイラクの隣国がそう考えることは決して異常ではないと思う。

戦後レジームからの脱却?
ヒロシマ・ナガサキの悲劇は風化しようとしているのに、
戦争の愚かさを証言できる人がいなくなろうとしているのに、
なんのためにそれが必要だというのか。。

20070806221815.jpg


[ 2007/08/06 22:17 ] Japan / others | TB(0) | CM(6)

こんな時間に。 

お盆休みに海行くからお腹を引っ込めたい。
でもこんな時間にカレーライスとビール。

今日は唐辛子3本入れて煮込みました。
しめじは歯ごたえがいいので最近入れています。
田舎もんなんでジャガイモを入れてしまいます。
付け合わせはトマトと茄子と長ししとうのマリネ。

かれーらいす


やっぱりすごい日本的食べ物だな〜。

まりね


この時期は野菜がおいしい。

[ 2007/08/02 23:35 ] season | TB(0) | CM(0)

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