poco a poco.

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感覚と記憶と幻想の合間。 


ミミミミン。

これが、わたしが記憶しているタイムカードの音です。

ジーッコッコ。

そんなふうに記憶してる人もいるかも。

日常の生活の中で記憶している音は、結構正確に実物の大きさや形を判断させる何かを持っています。

例えば道路を通る車。
低い音で遠くから近づいてくるトラックは、
エンジン音、エアブレーキ、車輪の音の三重奏で車体の重さや大きさがわかる。

バリバリとむき出しの高い音を立てて走り抜けるのは、原付やオートバイ。
暴走族のブンブン音よりも、クロスカントリー系やスポーツタイプの大型バイクの方がずっと大音量。

低くて無駄な(ちょっと偏見)馬力を放出しているスポーツカーのエンジン音。

空気に発せられた波がここまで届くその距離感さえも耳は記憶してそうです。

話変わって人間の目は赤・緑・青の光の三原色しか見えていない。という話を聞いたことがあります。
視覚から伝わるその三つの色の濃淡を脳がごにょごにょっとして、この色と決める。
人間が空の不正確な色や絵画で使われている繊細な色を感じたり、病人の顔色をすぐに見分けられるのは、この脳のごにょごにょがあるから。
このごにょごにょを科学的に研究してきた人もいるらしく、昔のモノクロ写真をカラー写真にすることもできるとか。
レタッチソフトでもできるものがあるそうなんですが、どれくらい正確にできるのか、人間の脳とどれくらい一致しているのか、見てみたいです。

音や色を正確に判断することができたとしても、人間には感情や音や色に付属する様々な記憶があります。
わたしは消防署や工場が鳴らすサイレンを近くで聞くと、ちょっとしたパニックになります。ずっと自分でも気付かなかったのですが、会社の近くに消防署があって、消防車や救急車が出動するときに車のサイレンとは別の、消防署の建物に取り付けられたサイレンが鳴るのですが、これを聞くとまずいことになるのです。
しばらくの間歩行不可能になりますし、下手すると大泣きしてしまいそうなほどパニックに陥ります。幸いそういうときは今まで一人だったので落ち着くまで待てばいいのですが、誰かと一緒だと誤魔化しが効かなさそうで恐いです。

それが一体何の記憶から来ているのか、正確なことはわたしにはわかりませんが、人生のどこかでサイレン音と結びつく思い切り恐い思いをしたのかもしれません。

わたしは夢の中で、触感を感じることができます。
夢を見ること自体、視覚を通して脳に植え付けられた記憶が再現されていることなんだろうし、あまり不思議なことではありません。
でも、夢の中では空も飛べば深海へも潜るし、泳げないのに泳げたり、英語もできないのにしゃべったり読んだりできます。
夢の中の幻想は、小説やマンガ、映画などから受けた影響や、日常生活の中で隙あらばしている妄想や空想の影響をたくさん受けているのでしょう。

先日見た夢では、ヒグマの胸下の感触がしっかり分かりました。
かなり堅めの毛で、毛足が長くてふさふさで、その向こうの胸は筋肉が張っている感じでした。
(どんな夢を見たんだか)
これは小学生のときに見た夢で、炬燵でうたた寝をしていると天井を突き破って自分とそう変わらない大きさの蛾が落ちてきました。
そしてそのお尻がぶにょんと頬に触れた感触で飛び起きたのです。

巨大蛾のお尻を触ったこともないし、ヒグマにも遭遇したことはありません。動物園で見たことがあるかもしれないけど、正確に記憶していないくらいです。

それでもあんなにリアルに感触があったということは、幻覚というのは脳が記憶の中身を操作して作り出した、記憶からの記憶かもしれません。

ま、こんなことは賢い方がいっぱい研究して、もっときちんとした答えを出していそうです。
もっといろんな分野の本も読まなくては駄目ですね。

こんな回りくどい日記を書いて、結論は勉強不足か。
まあ、それはそれでいいかという感じ。もう寝なきゃ。
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[ 2007/09/21 01:52 ] practice | TB(0) | CM(2)
今でもよく覚えてる夢。たぶん十歳くらいの時に見たのだけど
ブタに乗って 首筋をかじってる。 ブタの首筋の毛の感触がものすごくリアルで。 目が覚めた時も口の中がものすごく不愉快でした。 でもなんでかじったんだろう。 
昔は 音にも色があったそうですね。
ライアルワトソンの本に出てくるのですが その当時(今もかどうかわかりません)インドネシアの人たちは みんな音の色がわかったと。
そう思って昔のものを読むと そうかな と思う表現があります。
[ 2007/09/22 08:35 ] cazorla [ 編集 ]
ブタに乗ってブタの首筋を囓る。なんかいい絵ですね。星の王子様の挿絵に出てきそう。

音には色があるという話は、バリ島のヌガラという山奥の村で聞きました。ジェゴッグという巨大な竹の楽器演奏を聴いてきたんです。
ちょっと詳しく書きたくなってきたんで、続きは日記に書きますね。
[ 2007/09/22 14:49 ] rorie [ 編集 ]
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