poco a poco.

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貯金。 

どんな人の中にも身を削って蓄えてきた貯金がある。
それは、もちろんお金や物のことではない。

貧乏なのは嫌いだけど、
貧乏くさいのはもっと嫌い。
節約とケチって明らかに違う。
そういうこと、感覚的に分からない人とはまず合わない。

なけなしの一万円を気持ちよく使える人と、
100万財布に入れていても、何が惜しいんだかっていう使い方しかできない人もいる。

気持ちよくお金の使える人は物の価値がよく分かってる。
それってなんの差だろうって考えると、
貯金の差じゃないのかと思えてきた。

痛みとか悲しさとか寂しさとか、
そういう苦しい思いに耐えたり、戦ってきた人は、
本当の楽しさとか面白さをよく知っていて、
なけなしの一万円で一週間暮らすことより、
目の前の誰かを喜ばすことに躍起になる。

そうやって周りを幸せに出来る人は、
いつの間にか周りに守られて、愛されていく。

計算したり、よく考えたりして出来ることじゃない。
だってそれはその人だけが蓄え続けた貯金だから。
貧富の差は激しい。

人を信じて、大切に出来る人ほど、
無防備すぎてやたらと傷つく。
身を削り、それでも人を信じ続けたからこそ出来る貯金。

わたしはどれくらい持ってるだろう。
傷つくのは人一倍苦手だ。
すっかり計算高くなって、臆病になってしまった。
守るべき物は自分の弱い部分ではなく、
戦ってきた強い部分であるはずなのに。

わずかな貯金を出し惜しみしないようにしよう。
自分にどの程度の貯金があり、どれほどの深さがあるのか、
分からないし、あまり自信もない。
ただ出し惜しみなんかしていては、面白い小説なんて書けない。
自分の深さ以上のものが書けるはずがない。

だから、貯金は全部使おう。
身を削って新しい貯金を作ろう。
何をして貯めるかって?
それを考えるとゾクゾクする。
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[ 2006/08/21 10:14 ] practice | TB(0) | CM(0)
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