poco a poco.

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絆創膏。 

自分の国の大臣が顔中に絆創膏を貼って現れ、
その理由をどうしても教えてくれないという高度なコントを見た。

何があったのかと聞かれて、
真顔で「何でもありません」と言う大臣。

あれだけのインパクトをユーモアなしでやり過ごそうというのが不自然なわけで、その違和感が記者達を騒然とさせてしまうのは至極当たり前。
ニュースはインターネットで写真を見ただけけど、
3回ほど思い出し笑いさせてもらった。

笑ったついでにこんなのも思い出した。

小三のときの担任がもの凄く怖い先生だった。
体罰てんこ盛りで、怒鳴り声も凄まじかった。
ある雨の朝、バス通学のわたしはみんなより早めに教室に入った。
そしたら顔中に赤チンを塗った担任が入ってきた。
先生は無言だった。
赤チンは流血にしか見えず、なんにも言わない担任と目が合わないよう、心臓がばくばく鳴った。
そう、本気で怖かった。にもかかわらず、込み上げてくる笑い。
今笑ったら殴られると思って、必死にこらえていたら泣きそうになった。

先生はその日、赤チンのことに一言も触れなかった。
その緊張の一日は絶対忘れられない出来事としてわたしの中に残った。

学校ではちょっとしたことでいじられるときがある。

小さなことを隠したり、
分かりやすい嘘を付いたり、
必死になって拒否したり。
ちょっと格好悪い感じの子がいると、
なに必死になってんだ~。っていじられる。
そういうわたしも友達や兄弟によくいじられた。

小さいときにこうやってクラスメートに揉まれるのって大事だなと今になって思う。
少しずつ、本当に少しずつなんだけど、
人と接するときの大事なコツみたいなのを手に入れていく。
簡単なことみたいだけど、自然には身に付かないし、
おそらく才能に恵まれた人もいると思う。
追いつめられたときにユーモアで交わせる技術って、オシム監督の言葉を使わせてもらうとすごくエレガント。

このコツを持っている人は、とてもスマートに人とつき合える。
つき合う相手を気分良くさせられる。

わたしはそういう人が好きだし、そうなりたいといつも思う。

もし学校の先生がそんな人だったら、
きっとその先生からスマートに生きるコツを学びたいと思う。

人の上に立つ人が、そういう優雅さを持っていないって、
なんとも侘びしいことだなあと思った。

反しているようだけど、無骨な人間が大好き。
そういう人がもつユーモアって最高なのだ。
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[ 2007/07/18 10:17 ] Japan / others | TB(0) | CM(0)
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