poco a poco.

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フライング。 

鴨ちゃんこと、鴨志田 穣さんの話を続けます。

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を読みました。

前回の日記で紹介したサイトにも一部掲載されています。
http://www.ozmall.co.jp/entertainment/bar/vol8/

今まで読んできた鴨ちゃんの本とはまるで違うと思いました。

生死を分けるような出来事を淡々と書くのが鴨ちゃん流だったけど、
彼の書く文章の中にはいつも隠せない怒りが滲んでいた。

どの本も実際にあったことからは随分と時間が経ってから書いているのだろうから、隠せないと言うよりは、隠さなかったのかもしれない。
対面する人間や人種(これは彼なりの意味があるので、読んで掴んでほしい)に対する爆発的な怒り。彼はそれを抑えようとしない。
それは彼の作品の魅力でもあったと思う。

この本の中にもそう言った部分はあるにはあったけど、
全体的に書き手の発するふんわりとした優しさを感じた。
連載をはじめたのは、おそらく退院をした後だろうから、
家族と一緒の時期に書いたものだとおもう。

鴨ちゃんは、この本を書きながら幸せだったんだ。
そう思うと気持ちが何度も温まった。

リリーさんの表紙もいい。西原理恵子氏の題字もいい。
お小遣いに余裕のある人は、毎日かあさんと一緒に読んで欲しい。
手元に置いておいて損はないと思う。

http://www.amazon.co.jp/酔いがさめたら、うちに帰ろう。-鴨志田-穣/dp/488381047X

帰り道


今朝目が覚めると季節が変わったなと感じた。
南西と南東にある窓から湿気のない風が入ってきていた。

夏が来ました。
ちょっとフライング気味だけど。梅雨明け宣言。

川

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[ 2007/07/23 17:44 ] book,art,etc.. | TB(0) | CM(0)
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