poco a poco.

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沖縄の人たち。 

沖縄に行ってきました。たったの2泊3日ですが。

町のあちこちを野良猫になった気分でうろうろとしてきました。
自転車に乗ったり、ワンマンバスに乗ったり、徒歩で1・2時間歩いたり。
見えてくる沖縄の町と人は、いままでわたしが持っていた勝手なイメージを、
ゆっくりと塗り替えました。ほんとうに、ゆっくりと。

南国特有の人柄。
わたしたち本土人は、
いつの間にかそういうものを、あの島の人たちに押しつけてきたんじゃないのかな。
町を歩いているときに、そう感じました。
表情は朗らかだし、独特のイントネーションでゆったりと話されると、
島の人の懐の中に入り込んで、ついつい甘えたくなってしまう。
でも、そんなわたしたち本土人の甘えに、島の人たちはちょっと戸惑っているんじゃないだろうか。

市場で出会うおばちゃんやおじちゃんたちは、当然のように忙しそうで、
特に朝は地元の買い出しにやっていたおばちゃんたちの相手で精一杯。
わたしみたいに興味本位でうろうろしている客は邪魔なんだろうなってよく分かった。
島の人たちの生活は、決して楽なものではない。
1個数十円のお餅やサータアンダギーを朝早くからせっせと作って売るんだもんね。
ちゃかしにきてんじゃないよ。
って思われてもしょうがない。
そんな風には思っていないだろうけど、
あの島の営みっていうものにもう少し敬意を払っていいよなって思った。

島のおばちゃんやおじちゃんたちの目をあまりじっとみちゃだめなんだね。
それは、わたしと同じ日本人だからで、
コミュニケーションがちょっと苦手で、シャイな面があるからなんだろうって、
当たり前のことにようやく気が付いたりして。
こちらがぶつけたものを、沖縄という島の独特の空気がすべて受け入れてくれる。
なーんて、こっちの思い上がりもいいところなんだなあ。

でもやっぱり、島の人たちはとっても朗らかで和やかで、
(それはなんだか、港町らしい感じ)
わたしが持っている日本人的なコンプレックスも共有していて、
わたしはこれまでよりもずっと、沖縄という島が好きになりました。

田舎のワンマンバスには小学生の6年間ずっと乗っていて、
その頃のことをたくさん思い出しました。
整理券をなくしたり、ピンポンを鳴らすときに焦っていたら他の人に押されたり。

わたしはあの島で、本土になくなりつつあるとっても慎ましやかな日本を見た気がしました。

沖縄の話、もう少し続きます。
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[ 2007/03/08 09:37 ] trip | TB(0) | CM(0)
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